創業より324年を数える本家西尾八ッ橋の本店、
お正月の準備は「餅花(もちばな)作り」から始まります。
お餅を紅に染めて柳の枝に連ねていく作業は、毎年12月の声をきく頃から本店の女性スタッフが交代で、
日々の仕事の合間をぬって少しずつ進めます。
出来上がった本物の餅花は、市販品にはない素朴で軽やかな美しさ。
元旦から2月の節分の頃まで、他のお正月飾りとともに西尾本店の入口と店内を華やかに彩ります。
西尾のお正月の風物詩。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
おおきに。
可愛らしい餅花は女性に人気。通りがかりの方々も、つい足を止めて見入って行かれます。 |
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餅花を飾る最終日、節分のお祭の日には、縁起物としてご希望の方に、少しずつお分けしています。 |