2003年にはじまり、今ではすっかり京都の春先の風物詩となった「東山花灯路」。
今年も3月8日(金)より17日(日)までの10日間、開催されます。
点々と灯された灯籠の明かりで、町の風情もいつもとはひと味ちがう華やかさ。
また、多くの社寺が夜間のライトアップや特別拝観を実施され、本家西尾八ッ橋の清水店、清水坂店、
産寧坂店界隈でも、散策を楽しまれる多くの方々で賑わいます。
特筆すべきは、「京都・東山花灯路」で使用される電気のすべてが、京都府内の太陽光発電施設で発電された環境に配慮されたグリーン電力だということ。美しいだけではなく、これからの京都を考える実践的な場でもあるのですね。
生け花と灯りの展示や、舞子さんの舞い、コンサートなど、催しも盛りだくさん。
立春をこえてもまだ肌寒いこの季節、八ッ橋茶屋では温かいお飲みものや甘味、お食事、
おみやげに最適な季節のお菓子などをご用意して、お待ちしております。
散策の道すがらやお帰りには、ぜひ八ッ橋茶屋でほっこり暖まって行ってくださいませ。
おおきに。
花灯路の期間中は、夜景の美しさもひときわ。 |
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陰影に富んだ街並をそぞろ歩く楽しみは格別。しばし時を忘れます。 |
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東山花灯路 公式HP 詳細情報はこちらからどうぞ。チラシもダウンロードいただけます。
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京都きものパスポート 和装でお出かけの方は、入手されると良いかもしれません。さまざまな優待などがあります。
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京グリーン電力 自然エネルギーの地産地消をめざす試み。