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本家西尾八つ橋 八つ橋だより

2012年2月 2日

おこしやす、西尾八ッ橋の節分祭

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京に多くの祭りあれど、本家西尾八ッ橋に最も縁の深いお祭りといえば、
2月2日と3日の熊野神社の節分祭。

節分祭で有名な吉田神社から聖護院一帯、熊野神社のあたりまで
この2日間は多くの参拝者でにぎわいます。



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その昔、熊野神社の茶店として生まれた西尾八ッ橋の真髄「旅人をもてなすこころ」で、節分祭の2日間は熊野神社境内でお茶とお菓子の無料のお接待をさせていただいています。

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店内にはお客さまに暖をとっていただけるよう炭火をおこし、「みたらしだんご」や「おそば」「おでん」など、西尾の料理自慢が前日からしこんだあたたかいメニューもご用意しております。どうぞ、ゆっくり暖まって行ってくださいね。


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「けそう餅」、今の言葉でいう「恋餅」は、須賀神社の恋愛成就の お守り「懸想文」にちなんだお菓子です。須賀神社の節分祭では、このパッケージそのままの「懸想文売り」にお会いになれますよ。



節分祭といえば、ぜひおすすめしたいのが、節分限定、本店熊野店限定の「けそう餅」。 上質なこし餡とうぐいす餡を紅白のお餅で包んだ、はんなり上品な味わいのお菓子です。

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110131_setsubun_8.jpg もうひとつのおすすめ「節分厄除のやき餅」は、ニッキに「お多福」、抹茶には「鬼」の楽しい焼き印が。お家で軽くあぶっていただくと、やわらかさと香ばしさでより一層おいしく 召し上がっていただけます。 110131_setsubun_7.jpg


申し訳ございませんが、残念ながらどちらもネット販売はございません。

極寒の季節ながら、そのご利益もまた大きいという京都の節分祭、
どうぞ暖かくして、ぜひお運びくださいませ。


おおきに。



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