創業1689年 本家西尾八ッ橋 八ッ橋発祥の家

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本家西尾八つ橋 八つ橋だより

2012年12月の八ッ橋だより

2012年12月28日

本家西尾八ッ橋 本店のしつらい、お正月の「餅花」

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創業より324年を数える本家西尾八ッ橋の本店、
お正月の準備は「餅花(もちばな)作り」から始まります。

お餅を紅に染めて柳の枝に連ねていく作業は、毎年12月の声をきく頃から本店の女性スタッフが交代で、
日々の仕事の合間をぬって少しずつ進めます。

出来上がった本物の餅花は、市販品にはない素朴で軽やかな美しさ。
元旦から2月の節分の頃まで、他のお正月飾りとともに西尾本店の入口と店内を華やかに彩ります。

西尾のお正月の風物詩。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

おおきに。


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可愛らしい餅花は女性に人気。通りがかりの方々も、つい足を止めて見入って行かれます。
mochibana_2b.jpg餅花を飾る最終日、節分のお祭の日には、縁起物としてご希望の方に、少しずつお分けしています。


2012年12月27日

お急ぎください!純米シフォンケーキ「フルーツ」まもなく終了です!

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洋酒に漬けたフルーツを彩りよく散りばめた、目にも華やかな純米シフォンケーキ「フルーツ」は、
まもなく今季の販売を終了いたします。

ネットでのご注文は、12月30日(日)夕方まで。


ぜひこの機会にご賞味くださいませ。


おおきに。

2012年12月26日

八ッ橋茶屋のお正月。開運おみくじ付き「初春パフェ」

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新しい年の始まりを寿ぐ、八ッ橋茶屋の「初春パフェ」が今年も登場です。


紅白マカロンに、黒豆、金箔入り八ッ橋と、見た目にも華やかな、
おめでたい一品。
アクセントの「みたらし風味」は、塩キャラメルにも似た味わいで、
素材の上品な甘さを引き立てます。

八ッ橋茶屋 八条口店では12月26日から、
祇園店清水坂店では元旦からのスタートです。

「ためちゃんの開運おみくじ」も付いた、この季節ならではの
スペシャルパフェ。 どうぞお楽しみくださいませ。

おおきに。

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おみくじの一例

2012年12月20日

冬のあんなま はじまりました。

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西尾の冬の生八ッ橋が今年も登場です。
ほんのり甘酸っぱい「梅あんなま」と、甘さ控え目でお豆の優しい味が生きた「うぐいすあんなま」。
その二つを春待ちのシンボル「梅と鶯」にちなんで詰め合わせた「梅うぐいす」が
西尾の冬のおすすめです。

贈りものに好評の、季節の個包装あんなま 三色詰め合せは、
この季節だけの「黒豆あんなま」と定番の「ニッキ」「抹茶」が入った「冬の三色」が登場。

個包装だから職場の方へのお土産として「配りやすい」とのご好評。
さらに、「ひとつずつ、ゆっくり楽しめるから」「お客様にもお出ししやすい」と、ご自宅用としても
ご愛顧いただいている人気のシリーズです。



一年で一番寒い季節の到来。
冬ならではの西尾の味を、どうぞお楽しみくださいませ。




おおきに。

2012年12月19日

12月の京都、をけら詣り

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京の年越しの風物詩


大晦日の深夜から明け方まで、四条通りから八坂さん界隈は、「をけら詣り」に詣でる人々でにぎわいます。

京の年越しを代表する行事「をけら詣り」は、八坂神社の境内3カ所の「をけら灯籠(どうろう)」より、「白朮(をけら)」を燃した御神火をいただき、その火で作った元旦のお雑煮を食すと、一年間を無病息災で過ごせるというもの。「吉兆縄」にいただいた「をけら火」は大切に、くるくると回しながら持ち帰ります。

「をけら詣り」は、正式には「白朮祭(をけらさい)」という名の古式ゆかしい八坂神社の神事。12月28日の鑽火式(さんかしき)で、火鑽杵(ひきりきね)・火鑽臼(ひきりうす)で"御神火"が起こされるところからはじまります。
御神火は、まずは本殿の中の「をけら灯籠」に移され、大晦日の夜、その火が境内3カ所の「をけら灯籠」に灯されるのです。



お茶花にも使われる、薬草のオケラ

「おけらまいり」と聞くと思わず虫のオケラを連想してしまいますが、白朮祭の「をけら」はお茶花にも使われる、風情のあるキク科の野草。アザミに似た白やピンクの花を付けます。根や茎を乾燥させたものは白朮(ビャクジュツ)という生薬として、若芽はおいしい山菜として万葉の歌にも歌われるほど一般的に食されたようです。また、「をけら」は燃やすと強い芳香を放つことから、邪気を払う"厄除け"として招福除災の行事などにも使われてきました。
お正月のお酒「お屠蘇(とそ)」には、桔梗・防風・山椒・ニッキなどに加えて白朮も使われ、新年の厄を払うと同時に、身体をあたため風邪を引きにくくする薬酒でもあるのです。



受験生におすすめ、もうひとつの「をけら詣り」

有名な「八坂さんのをけら詣り」の他に、京都ではもう1カ所、「北野の天神さん(北野天満宮)」でも「をけら火」をいただけます。菅原道真公をご祭神とするこちらは、学業成就のご利益があるとのことで、元旦には合格祈願の受験生で大賑わい。「をけら火」で炊いたお雑煮にも、ご利益がありそうですね。


「新年の一番初めの家族の食事のために御神火をいただく」ことから生まれる、夜道に点々と浮かぶ小さな赤い火の景色。
京の大晦日の風物詩を、どうぞお楽しみください。



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【をけら詣りはいつどこで?】

■八坂神社 をけら火授与・・・12月31日 夕方〜元旦早朝
境内3カ所の「白朮火授与所」にて。( 吉兆縄は、参道や境内で購入します。)
 *詳細は 八坂神社 HPにてご確認くださいませ。

■北野天満風 火縄授与・・・12月31日 夜〜深夜
 *詳細は 北野天満宮 HPにてご確認くださいませ。

*深夜ですが大変混雑しますので、万一火にふれても燃えにくい服装でお出かけください。
*バスや電車など、終夜運転がありますが、火を持ち込むことは出来ません。ご注意くださいませ。
*どうしても公共の乗りもので「をけら火」を持ち帰りたい、という方にはハクキンカイロなどに火を移すという裏技もあるようですよ。

2012年12月14日

お急ぎ下さい! 秋のあんなま まもなく今期の販売終了です。

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栗のつぶ餡入りの栗あんなまを筆頭に、今年もたくさんの方にお楽しみいただきました
西尾の秋の生八ッ橋は、間もなく今期の販売を終了いたします。

ネットでのご注文受付は、12月20日(木)朝まで。

ぜひこの機会にご賞味くださいませ。

尚、ほくほくの芋餡入り「焼きいもあんなま」と大人気「チョコレートあんなま」は、引き続き販売予定です。どうぞお楽しみください。

おおきに。

2012年12月 6日

お急ぎください!秋の生八ッ橋詰合せ、まもなく終了です。*終了致しました。

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この秋、新登場の生八ッ橋(秋)は、まもなく今季の販売を終了いたします。

定番の「ニッキ」と「抹茶」に、「黒ごま」を加えた、季節限定 生八ッ橋の3色詰め合せ。

ネットでのご注文は、12月10日(月)朝までとなります。


ぜひこの機会に、はんなり柔らかな生八ッ橋をご賞味くださいませ。

おおきに。


*こちらの商品は、12月10日終了予定のご案内をしておりましたが、ご好評につき予定の生産量が
すべて売切れとなりましたので、急遽受注終了とさせていただきました。
お客様にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
今後とも本家西尾八ッ橋を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。